長嶋一茂　出演番組ゴールデン昇格も「ゴールデンではしゃべれないことが…つまらなくなんなきゃいいな」

[ 2023年7月7日 14:00 ]

　元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂（57）が7日、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」（月～金曜前8・00）に出演。一茂と出川哲朗（59）ホラン千秋（34）がMCを務める同局の深夜のトーク番組「出川一茂ホラン☆フシギの会」（金曜深夜0・20）が、今秋から「火曜午後7時枠」でゴールデン帯（午後7～10時）に昇格することに言及した。

　「出川一茂ホラン…」について、羽鳥慎一アナウンサーが「時間が変わるんですよね、秋から？」と話を振ると、一茂は「そうですね。お引越しですね」と話した。玉川徹氏が「ゴールデンに行くの」と驚くと、「夜7時に。本当にうれしい、光栄という思いも半分あるんですけれども、ザワつく！がゴールデンに行った時もちょっと同じような心境になりまして。どういう心境かというと、ちょっと寂しいというか」と、自身が出演する同局系「ザワつく！金曜日」（金曜後6・50）が、2018年10月の放送開始時は、深夜帯の放送だったが、19年4月からゴールデンタイムに昇格した時のことを回顧した。

　そのうえで「ゴールデンでは、しゃべれないことっていうのが、どうもあるんですね、放送の中では。深夜ではしゃべれるんだけれども、ゴールデンではしゃべれないっていう。そこがまだ境が僕は分からなくてですね。“これはしゃべれないです”“あれはしゃべれないです”ってなったんです、ザワつく！の時も。今もなっているんですけれど。何かだんだん面白くなくなってきてるんですよ。で、ちょっとフシギの会も今すごく面白くやってたんですけども、ゴールデンに行って何かそういうふうな思いでつまらなくなんなきゃいいなって思ってるんですよね」と心境を明かした。

　これに羽鳥アナが「番宣というのは前向きにやっていきましょう」と“指導”すると、一茂は「前向きにね。誰か教えてください」と返していた。

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