「どうする家康」後半開幕 本能寺目前!家康“絶望は野望に変わる”ムロ秀吉が意味深発言「目ぇ離すな…」

[ 2023年7月7日 08:30 ]

大河ドラマ「どうする家康」第26話。羽柴秀吉(ムロツヨシ)(C)NHK
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 嵐の松本潤(39)が主演を務めるNHK大河ドラマ「どうする家康」(日曜後8・00)は9日、第26話が放送される。

 <※以下、ネタバレ有>

 「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」シリーズなどのヒット作を生み続ける古沢良太氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ62作目。弱小国・三河の主は、いかにして戦国の世を生き抜き、天下統一を成し遂げたのか。江戸幕府初代将軍を単独主役にした大河は1983年「徳川家康」以来、実に40年ぶり。令和版にアップデートした新たな家康像を描く。古沢氏は大河脚本初挑戦。松本は大河初主演となる。

 第26話は「ぶらり富士遊覧」。織田信長(岡田准一)を恨む様子もなく、従順に付き従う徳川家康(松本潤)を理解できず、本多忠勝(平八郎)(山田裕貴)ら家臣の一部は不満を持っていた。そんな中、家康は安土へ戻る道中に信長を接待したいと申し出る。家臣団に於愛の方(広瀬アリス)や茶屋四郎次郎(中村勘九郎)も加わって富士遊覧の饗応が始まるが、気まぐれな信長に振り回されて計画は思うように進まず…という展開。

 織田信長の「富士遊覧(東海道遊覧)」は武田を滅ぼした「甲州征伐(武田征伐)」からの凱旋旅行で、天正10年(1582年)4月の出来事。戦国最大のミステリー「本能寺の変」(天正10年6月2日)が間近に迫る。

 次回予告には「家康の心は何処へ」「絶望は野望に変わる」のテロップ。羽柴秀吉(ムロツヨシ)は弟・羽柴秀長(佐藤隆太)に「家康から目ぇ離すな。面白えことになるかもしれんがや」、信長は「家康よ、化けおったな」――。“意味深発言”の真意は?

 次回、後半の幕が上がる。

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