市川由紀乃が恒例リサイタルを開催 タイトルは本名の松村真利とかけた「ソノサキノハジ真利」

[ 2023年10月4日 20:16 ]

都内でリサイタルを行った市川由紀乃。「フライディ・チャイナタウン」を歌唱
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 演歌歌手の市川由紀乃(47)が4日、東京・渋谷のLINE CUBE SHIBUYAで秋恒例のリサイタルを行った。

 最新曲「花わずらい」のほか、昭和歌謡のカバー曲も多数披露。泰葉の「フライディ・チャイナタウン」はノリノリで踊りながら披露した。「オリジナルとは違うアレンジをしていただいて、ノリノリと言うか(笑い)。日本の歌謡曲はいいなあと思いました」と笑顔で話した。

 ライブのタイトルは「ソノサキノハジ真利」。「始まり」と本名の「真利」をかけてつけた。今年のテーマは「ありのまま」とし、「自分自身の素の状態。松村真利、そのまんまという感じでした」と説明した。自身が見ている「ソノサキ」については、「40代後半に差し掛かって、50代からの歌手人生ですね。経験が宝物になってきたので、自分の心境がどうなっていくのか。50代から歌える曲もありますので」と前を見据えた。

 この日の会場は、大みそかにNHK紅白歌合戦が開かれるNHKホールからすぐ近く。紅白には2度出場しており「それだけでもこれ以上ない喜びでありますから」と話し「またいつか出させていただきたい。“その先”にあると思います」と笑顔で話した。

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