P&G ジャニーズ事務所と契約全て終了「4人のタレントの方々と直接契約を締結した」

[ 2023年10月4日 04:40 ]

ジャニーズ事務所
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 俳優の生田斗真(38)、Sexy Zoneの菊池風磨(28)、なにわ男子の西畑大吾(26)と道枝駿佑(21)とCM契約を結んでいた大手メーカー「P&Gジャパン」は3日、ジャニーズ事務所との契約を全て終了し、4人と直接契約を結んだと発表した。

 同社は先月、ジャニーズ事務所に対し、再発防止に向けた行動計画を提出するように求めており「今日におけるまでの現状を総合的に判断し、同事務所との契約を終了した」と説明。その上で「4人のタレントの方々と直接契約を締結した」と明らかにした。

 保険大手「アフラック」も先月、CM起用する嵐の櫻井翔(41)と直接契約を結ぶ意向を表明。人気ゲーム「パズル&ドラゴンズ」を運営する「ガンホー」は嵐の二宮和也(40)と個人契約を締結したいと広告代理店に要請していることを明かした。

 大手広告代理店関係者は「日用品や食品のCMは、テレビで親しまれているジャニーズタレントと相性が良い。本音では使用を継続したい企業はたくさんあるはず」と説明。その上で「大手のP&Gジャパンが広告界に与える影響は大きい。このまま直接契約が世間に認められれば、この流れは加速する」と指摘した。

 企業が事務所を介さずにタレントと“直契約”するケースは、ジャニーズ事務所が新たにエージェントの会社を設立しても起こるのか。新会社にエージェント契約するとみられる木村拓哉(50)や堂本光一(44)らがどのようなCM契約を結ぶのか注目される。


 ≪光一「新たな一歩を」≫ 光一は3日、会員制サイトで「新たな一歩を踏み出す時」とつづった。「たとえその全てが否定されたとしてもこれから新たな素晴らしい景色を皆さんと共に見られるよう、我々なりに答えを見つけたい」とした。

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