鬼越・金ちゃん 「優勝パレードを見に行ったぐらい好き」と語るお笑い目指すきっかけとなった芸人明かす

[ 2023年10月4日 15:18 ]

お笑いコンビ「鬼越トマホーク」金ちゃん
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「鬼越トマホーク」の金ちゃん(37)が3日放送のテレビ朝日「証言者バラエティ アンタウォッチマン!」(火曜後11・45)に出演。

 相方・坂井良多とは2009年、東京NSCの15期生として出会った金ちゃん。坂井のアプローチによってコンビ結成するも、NSC卒業後関係が悪化し、いつしかネタに関しても意見が合わなくなっていく。そして2010年に一度解散。2012年に再結成した。

 関係が悪化した当時について、金ちゃんは「“ネタどっちが作ってる?”みたいのが最初あって、お互い作っていた時期もあったんですけど、僕が書いたネタを見て、その瞬間に、“お前NSC生じゃねぇんだから、こんなのできるわけねぇだろ”って壁に投げられて」と回顧。「腹立って…次のネタ作ってきた時に、サンドウィッチマンさんの有名じゃない漫才を、絶対知らないやつを全部見て、書き写して持ってたら“つまんねー!”って投げられたんですよ」と坂井の“暴挙”を暴露した。

 坂井は「金ちゃんは2007年のサンドさんのM-1優勝を見てお笑いを始めた」と明かすと、MCのサンドウィッチマン・伊達みきおも「あの伝説の?」とニヤリ。金ちゃんは「2007年大山のハッピーロードでやった優勝パレードを見に行ったぐらい好きで。僕がここにいるのはサンドさんのお陰はあるんで」と感謝した。

 すると、伊達も「ずいぶん前だけど、フジテレビの湾岸スタジオで会ったんだよね。絡まれるのかなと思って、ワーッと来て“写真撮ってください!”って」と初対面でのエピソードを披露。坂井は「“写真撮ってください”って言って、俺に携帯渡して、俺に撮らせたんですよ」とボヤキつつ、「そのあとに“うれしい、ツーショット撮れた!”って。伊達さんいなくなった後に、こいつ“でもあれだな、意外とちっちぇーな”って」と事後の出来事を暴露し、金ちゃんは「言うなよ!」と大慌て、伊達も「言うなよ。何で言うの?」と苦笑いでツッコミを入れ、笑わせた。

続きを表示

この記事のフォト

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2023年10月4日のニュース