ケンコバ アメリカの要注意人物に認定!?空港でVIVANT級の騒動を引き起こす

[ 2023年10月4日 13:50 ]

ケンドーコバヤシ
Photo By スポニチ

 お笑いタレントのケンドーコバヤシ(51)が3日深夜放送の読売テレビ「にけつッ!!」で、反社に間違えられたエピソードを披露した。

 アメリカロケのために、ビザを申請しにアメリカ大使館に行った時の話。初めて訪れたため少し緊張気味だったが、「あ、テレビの人」「仕事ですか」と職員に声をかけられたので「これはスムーズにいきそうだ」と少し緊張を和らげて最後の指紋認証に臨んだ。

 最後の職員は米国人でケンコバのことは知らない様子。特に話しかけることもなく装置に両手の指を全部置くように指示した。ところが、まったく装置が認証しない。「WHY?WHY?」と、不思議そうに装置を眺めている。その職員がケンコバの小指に包帯が巻かれているのに気づいた。ケンコバは「ああ、これで読み込めないんですね」と笑顔を見せたら、じーっと顔を見つめ「ヤクザ?」と厳しい表情。あわてて「ノーノーノ、ノーヤクザ!」と否定して、一応その場は事なきを得た。

 ところが、それから待てど暮らせどビザが届かない。いよいよロケ出発の日になっても届かず、マネジャーらが奔走し、何とか当日に空港受け渡しという形になった。

 出国審査も通り、やれやれと飛行機の座席に座り、離陸を待ってたケンコバ。すると、ツカツカと空港職員がやってきて、目の前で礼状を突きつけられた。あ然としていると「荷物をチェックさせてもらいます」と言われ、テーブルの上に全部持ち物を出させられた。中には2年ほど前に買ったコンドームまであったという。

 もちろん、特に不審なものはなく、無事にアメリカロケに向かうことはできたが、ケンコバは共演の千原ジュニアに「完全にジャパニーズヤクザ扱いでしたわ」と苦笑い。ジュニアは「ケンコバ版VIVANTやな」と感想を述べ、観覧者の笑いを誘っていた。

続きを表示

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2023年10月4日のニュース