大久保佳代子 あの「フライデー事件」の陰で起こしたアクションを明かす「お礼を言ってもらいたい」

[ 2023年9月5日 20:57 ]

大久保佳代子
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 お笑いコンビ「オアシズ」の大久保佳代子(52)が5日までに更新されたYouTubeチャンネル「たけし軍団TV」にゲスト出演。芸能史を揺るがせた「フライデー事件」にまつわるエピソードを披露した。

 大久保は筋金入りのビートたけし、たけし軍団のファン。小学校5年から高校生まで、ファンクラブ「SWEET BEAT CLUB」にも入会していた。ガダルカナル・タカら軍団を前に、「夢のもう、夢のメンバー全員集合」と声を弾ませた。

 「たけし軍団LOVE」を示す当時の話題で盛り上がる中、大久保が「みなさん、(警察に)捕まったじゃないですか」と話し始めたのが1986年12月9日に起きた「フライデー襲撃事件」だった。当時、たけしが親密交際していた女子大生に対し、写真週刊誌「FRIDAY」の記者が強引な取材を敢行。これに激怒した、たけしが軍団を引き連れ、発行元の講談社に殴り込みをかけ、たけしを含む12人が逮捕された。

 当時、大久保は中学生。「そのとき、ファンクラブの中で、裁判所に嘆願書を出したら、刑が軽減されるというのを知って、子どもながらに“嘆願書を書けばいいんだ”って、知らないクラスとかを回って、住所と名前とかを書かせて、みんなに拇印を押させて、集めて、みなさんの刑を低くさせようとしたんですよ」

 初めて知らされた衝撃の事実に、軍団のメンバーは「マジで?」「ありがたいな」と感嘆の声。大久保は胸を張って、「お礼を言ってもらいたい」と笑わせた。

 ただ、つまみ枝豆から「(嘆願書を)出したんだ?」と念押しされると、大久保は「そこがなんかボンヤリしてて、子供だから、集めるだけ集めて、出してないかもしれない」とオチをつけると、「何だよ、それ」と総ツッコミを浴びていた。

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