ロザン・菅 若手芸人の「ある慣習」に苦言を呈する「ちょっと考えてほしいなっていう部分もあるねんな」

[ 2023年9月5日 19:23 ]

「ロザン」の菅広文
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 お笑いコンビ「ロザン」が5日にYouTubeチャンネルを更新。菅広文(46)が若手芸人の「ある慣習」に疑問を投げかけた。

 菅が挙げたのは、劇場での初対面時。「(若手芸人が)挨拶してくれるやん。その時に“芸歴〇年目の△△です。よろしくお願いします”って言うやんか。こっちも“ロザンの菅です”で終わるんやけど、若手芸人(のこと)は何とも思ってないんですけど、その芸歴〇年目って、いる? どう思ってた? っていうのを聞きたい」と宇治原に尋ねた。

 「何か、マニュアル化してるんやろな、と思ってた」と相方が答えると、菅も我が意を得たように「そやろ」と呼応した。菅によると、もともと東京の劇場で一般的だったスタイルが現在では、大阪にも広く「伝播」しているという。

 菅は「特に東京でムチャクチャ言うやん、芸歴何年目って。でも、ムチャクチャどうでもいいやん」と改めて不要論を口にする。2人が若手時代には全くなかった慣習だそうで、宇治原が「この先輩に対して、何いらんもんつけてんねん。できるだけ先輩に挨拶する時は時間もそいで、相手に迷惑をかけないためにどうしたらいいか(を考えてた)」と意見を補足すると、菅は再び「そやねん、そやねん、そやねん」と身もだえしながら同意した。

 菅は「若手芸人にも、ちょっと考えてほしいなっていう部分もあるねんな」と前置きしたうえで、「それがオレらの仕事やと、するやんか。工夫するということが…」と続けると、宇治原が「どれだけいらん言葉を切って、いる言葉を足すかという仕事やから」と菅の“真意”を伝えた。

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