杉作J太郎 「心臓のダメージかなり」循環器重症病床に入院 急性心筋梗塞などで先月救急搬送、予断許さず

[ 2023年9月5日 15:44 ]

杉作J太郎(2013年撮影)
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 漫画家でタレント・ミュージシャンの杉作J太郎(61)が5日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。急性心筋梗塞と心不全で救急搬送され、現在CCU(循環器重症病床)で治療を受けていることを明かした。

 「現在いるのはCCU。循環器重症病床。心臓のダメージかなりあって。危機を脱したわけではないようです。そんな気もしてた。驚異的な回復を夢見ている」と今も予断を許さない状況だ。

 杉作は8月31日の投稿で「初めて救急車に乗った。自分で呼んだ」と告白。「決心は難しい。事実躊躇して二度断念、夜が明けたら自分で病院に行こうか。いや、違う。これは違う。発信ボタンを押した。明け方の暗闇にサイレンの音が。電話してなかったら死んでた。生死の境というのはある」と危険な状態だったことを明かした。「病名は急性心筋梗塞と心不全」とし、「集中治療室を今日出た。現在一般病棟」と報告していた。

 その後の投稿でも「重篤患者最後の砦、三次救急。愛媛県立中央病院救命救急センター。救急車のスタッフが車内で心電図を取った。そして三次救急に直行した」と、生命に関わる重症患者に対応する第三次救急に運ばれたことを明かし「『救急車がここに来なかったら危なかった』医師の話である。命は個人で保てない。私もお役に立ちたい。備えたい。誰かのため。悲しい誰かの。苦しい誰かのため」とも記した。

 入院のため、RNB南海放送ラジオ「杉作J太郎のファニーナイト」(火~木曜後7・00、土曜後9・00)は欠席。「病院の窓から南海放送が見えてるかも。今夜は病室で聴くファニーナイト。体調復活したら即復帰しますのでそれまでこの枠の保持をなんとかよろしくお願いします。聴いてね!」とアピール。

 2日夜にも「今夜は今後かける予定でストックしてあった曲を放送してくれています。今後かける予定だった曲を大放出しているということは復帰後またストックするのが大変だがこの放送はこれでいい!すごくいい!」と投稿。「消灯時刻になり真っ暗な病室で聞いています。救ってもらった命をハグしながら」とつづっていた。

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