堺雅人「VIVANT」キーワードは“家族”第8話では再会した父 目に涙を溜めて叫ぶ乃木 愛の行方は…

[ 2023年9月3日 15:10 ]

TBS日曜劇場「VIVANT」の主演を務める堺雅人
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 俳優の堺雅人(49)が主演を務める今夏最大の話題作、TBS日曜劇場「VIVANT(ヴィヴァン)」(日曜後9・00)は、3日に第8話が放送される。この日、堺に加え、嵐の二宮和也(40)と、俳優の役所広司(67)が事前特別番組「『VIVANT』堺雅人&二宮和也&役所広司インタビュー&1-7話ダイジェスト」(後1・00)に出演した。

 第7話では、別班メンバーの紹介と任務の説明に始まり、二宮の役名とノゴーン・ベキ(役所)の過去が判明。まさかの乃木のファーストキスから薫(二階堂ふみ)との甘酸っぱい一夜。そこから加速した物語は、野崎(阿部寛)と乃木(堺)の機内での謎のやりとり、尾行突破、別班の「ヴォスタニア」襲撃。そしてついに「ヴォスタニア」になりすましてテントとの会合に潜入しノコル(二宮)と乃木が対峙。さらに加速したストーリーは乃木が黒須(松坂桃李)ら別班メンバーを銃撃、ベキの息子だと認めるノコル…という展開へ。

 堺は、本作の物語について「前半の1、2、3話って、初めて出会った野崎、乃木、薫、ドラム、ジャミーンっていうのが家族になってく話なんだよね。後半は乃木の家族を見つける話ですよね。なんかすごく家族っていうのがキーワードに。やりながら分かってきた」と話した。

 第8話の予告では、「どうして!」と乃木が目に涙を溜めて叫ぶ。別班を裏切ってまで再会を望んだ父親の反応が望んでいたものではなかったのか。また、突然の息子の“訪問”にベキも戸惑いを隠せないようだ。「奴が憂助…?」と息子と引き離された過去の回想シーンが流れる。それでも「代えがたい能力ならば、利用する」と、テントのリーダーとして実の息子に対しても情けをかけない構えだった。果たして乃木が確かめたかった“父親の愛”の行方は…。

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