熊川哲也 華麗なる交友録を明かす イギリス時代にはダイアナ妃と晩さん会で「テーブルを囲んで」

[ 2023年9月3日 10:45 ]

熊川哲也
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 世界的バレエダンサーの熊川哲也(51)が2日放送のTBS「人生最高レストラン」(土曜後11・30)にゲスト出演。驚きの人物との交流について語った。

 熊川はローザンヌ国際バレエコンクールで日本人初の金賞を受賞、東洋人として初めて英国ロイヤル・バレエ団に入団。世界の第一線で活躍しながら、自ら設立したK-BALLET TOKYOは今や日本を代表するトップバレエ団に成長した。

 そんな熊川が豪華な交友関係についても言及。お気に入りだという銀座の天ぷら店については「ソニーの創業者の盛田昭夫さんの奥様で未亡人の方と晩年凄く仲良くさせていただいて、紹介していただいて」などと明かした。

 MCの「極楽とんぼ」加藤浩次が「バレエ好きな方ってそういう(地位が)上の方も多いから、本当にそういう方とぎりぎりつながって来れたんですね」と話すと、15歳から英国のロイヤル・バレエ学校に留学していた熊川は「イギリス時代はかなり多いですよ。まあダイアナ妃とか」と言い切った。

 「ダイアナ妃はロイヤル・バレエ・スクールのパトロンだったんでしょっちゅう来られてた。それで僕はまだぺえぺえの、17歳のクラスにいる15歳の男の子っていう体でいて、ダイアナさんがウワっと来るわけですよ」と回顧。その後、プロになった際には「(ダイアナ妃が)チャリティーコンサートとか、チャリティーガラを催すのが凄くお好きな方で、僕も呼ばれて踊りを披露して。チャリティーで出て、その後晩さん会でみんなでテーブルを囲んで、ダイアナさんがいたわけですよ」と続けた。

 「今となっちゃねえ。凄い景色だなと思いますよ」と熊川。会話も「します」と明かすと、「僕は末席ですよ。まだまだ若かったんで、まあダイアナさんはよく来られてましたね」としみじみと話した。

 

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