宮城出身・大友康平、仙台育英をねぎらい 「慶応の応援」に言及「まるでアウェイのような雰囲気だった」

[ 2023年8月24日 16:39 ]

大友康平
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 ロックバンド「HOUND DOG」のボーカル大友康平(67)が、24日までに自身のブログを更新。23日に行われた全国高校野球選手権大会の決勝についてコメントした。

 慶応(神奈川)が連覇を目指した仙台育英(宮城)を下し、1916年以来107年ぶり2度目の優勝を飾った今夏の甲子園。大正5年以来の快挙を果たした慶応と、昨年東北勢として初優勝し、2年連続の決勝を戦った仙台育英の熱戦に、日本中が感動に包まれた。

 宮城県出身の大友は、「連覇ならず…」と題するブログを投稿。「夏連覇を目指す仙台育英と慶応高校が対決!8―2で慶応高校が勝利 107年ぶり2度目の優勝を飾った」と書き出し、「慶応の応援が物凄く、仙台育英にとって まるでアウェイのような雰囲気だった」と、ネット上で話題を集めた慶応サイドの応援について言及した。

 試合について「中盤までゲームが落ち着かず 流れが行ったり来たりしていたが 5回表に慶応がビッグイニングを作り仙台育英を突き放した」と説明。続けて「仙台育英は開幕日に登場して最終日まで甲子園に残っていたのだ」と、初日に登場し、決勝まで残った仙台育英ナインを称え「2週間もの長い間“夢と希望と感動”を与えてくれて心の底から“ありがとう”と言いたいです!」と、感謝を記した。

 「厳しいブロックに入った仙台育英は 浦和学院、聖光学院、履正社と並いる強豪校を次々に撃破!」とこれまでの試合を振り返り「連覇はすぐそこだと思っていた。しかし、慶応は手強かった、攻守に充実していた」と、慶応の強さを称え「正直、悔しいけれど、よく戦ってくれました。胸を張って仙台に帰って下さい」と、仙台育英ナインを労った。

 この投稿には「慶應の応援も凄かったですが、仙台育英の応援も最後まで力強く感じました」「4年ぶりに声出し解禁の夏の甲子園、決勝戦は独特の雰囲気で想像以上の状況に驚きました。決勝戦でこんな感情になったのは初めてだけど最後まで屈する事なく正々堂々とした一生懸命なプレーには本当に感動しました」「本当、慶應の応援団、すごかったですね。試合終了時には、なんだか球児たちの母の気持ちになってしまいました」「今年の甲子園もたくさんの感動を頂きました!すべての高校球児にありがとうと言いたいです」と、さまざまなコメントが寄せられた。

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