山崎裕太 「あっぱれさんま大先生」合格勝ち取った意外な一言「そういう子ばっかり使われてた」

[ 2023年6月30日 17:46 ]

俳優の山崎裕太
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 俳優の山崎裕太(42)が30日、TOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)にゲスト出演し、子役時代に出演していた「あっぱれさんま大先生」のエピソードを語った。

 明石家さんまが子役タレントたちを相手にトークを繰り広げるバラエティー番組で、山崎は7歳から約7年半、出演。20日放送の文化放送「くにまる食堂」にゲスト出演した際には、トークの勝負どころなどを冷静に見極める“さんま攻略法”を語っていた。

  ネタを欲しがるさんまに対して、恐怖心すら抱く芸人もおり、山崎は「芸人さんみんなにこれが適用できるかと言われたら、そうではないと思うんですけど」と前置き。その上で「さんまさんって基本的に声が大きいじゃないですか?それよりちょっと上くらいのトーンでいけば、何とかなる。何も言わないのがダメなんですよ、さんまさんは。キョトンとしていると、求めてくるので。求められる前に(声を)張っておくという」と、さんまとのやりとりのコツを語った。芸人たちが抱くような恐怖も「ないですね」といい、「一番やりやすい人ですね。見ておけばだいたい分かるので」とも話した。

 話したがりの子供たちの矢継ぎ早のトークを、さんまが器用にさばいていくところも、番組の見どころだった。山崎は「(先頭を切っていく)タイプではなかったですけど、誰も行かない時は行かなきゃいけない役割だったので。男では一番、年上だったので。後半2年くらいは笑いを無理やりたたき込まれていた感じだったので、裏回し的な感じでずっとやってました」と振り返っていた。

 オーディションでは、芸能界慣れしていない子役が合格したという。山崎は「“おはようございます!”ってあいさつするような子は、全員落とされる。僕みたいに、“お前、何でふてくされてんねん?”って言われて、“いや、帰りたいから”みたいなやつが、おもろいってなって、そういう子たちばっかりが使われていた」と明かした。

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