タイムマシーン3号 多忙でも営業を断らないワケ「スーパーの営業あります」「断り下手というか」

[ 2023年6月30日 15:46 ]

タイムマシーン3号の山本浩司(左)と関太
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 お笑いコンビ「タイムマシーン3号」が30日、ニッポン放送「中川家 ザ・ラジオショー」(金曜後1・00)にゲスト出演し、若手時代からの習性について語った。

 パーソナリティーの「中川家」中川礼二から、過去に営業で一緒になった思い出を振られると、山本浩司(43)が「今でも30分くらい(の舞台が)2公演とか。スーパーの営業とかもあります」と明かし、驚かせた。関太(43)も「変わってないです、その時から、仕事の内容というか。割と全部行く感じです。ロケでも営業でもという」と、受けた仕事を基本的には断らないスタンスを続けていると語った。

 その理由について、山本は「ずっと仕事がない時代が続いていたので、怖いんですよ。断ることが」と告白。関も「断り下手というか。もともと小さい事務所にいたので、先輩の仕事の断り方みたいなのを見てなくて」と説明した。

 かつて所属していた事務所では、芸人の先輩があまりおらず、関は「(お笑いの)先輩がいなさすぎて、兵藤(ゆき)さんにずっとご飯食べさせてもらったりとか。だからガラパゴス芸人というか、皆さんとずっと毛色が違う感じでやっていた」とも明かした。仕事もお笑いライブというよりは、「田中義剛さんが焼いたチーズをひっくり返す仕事とか」(山本)というものもあったという。

 かつての事務所のお笑い部門が解体されることになり、コンビは現在所属する太田プロに移籍。今年でちょうど10年になる。コロナ禍が落ち着いて仕事も軌道に乗っており、山本は「地方営業とか地方のロケとか行けるようになって、今がピークかもしれないですね」と多忙ぶりを明かした。その一方で、「超売れっ子の方って、効率よく仕事されている気がして。スタジオで2、3本録りとか、休みを構築しつつ。僕らは時間さえあれば“ロケ行ってこい”。北海道、沖縄とか。効率が体力的に良くないというか」と、うれしい悩みも打ち明けていた。

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