松坂慶子 「ちょっと反省」現場の振る舞いに感銘を受けた30歳の俳優「すごく肩の荷が下りた」

[ 2023年6月30日 10:57 ]

松坂慶子
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 女優の松坂慶子(70)が30日放送のNHK「あさイチ」(月~金曜前8・15)に出演。その現場の振る舞いに感銘を受けた俳優について語った。

 松坂はNHK連続テレビ小説「らんまん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)で主人公の祖母・槙野タキを好演。主人公・万太郎を演じた神木隆之介とは、大河ドラマ「義経」(2005年)以来、18年ぶりの共演となった。

 VTR出演した神木は松坂について「(『らんまん』で)がっつり親族として共演させていただいて、本当に助けていただいたこともたくさんありました。(最初のシーンでは)先輩の前で慣れていない土佐言葉をしゃべらないといけない。“間違えたくはない!”“迷惑をかけたくない!”とめちゃくちゃ緊張してたんですけど、松坂さんが“私も本当にもう大変で、土佐弁ねぇ、難しいわよね。私も間違えたらごめんなさい”って言ってくださって、めちゃくちゃ心が軽くなった」と感謝した。

 そんな神木について、松坂は「神木さんが偉いなと思うのは、迷惑かけないっていうことが現場でも分かるんですよね。みんなが楽しく、気持ちよくできる現場作りをしたいっていうのが、神木さんがいらしてから、すごく肩の荷が下りたというか。凄くリラックスして出来るようになった」と感謝。「どっちかというと、私は自分のことしか見えないから、ちょっと迷惑かけるけど、自分を出来るところまで出したいと思っちゃうのが先に来ちゃうので、ちょっと反省しましたね」と苦笑。「私、1人でやってるわけじゃないんだから、もっと全体を考えてね、アンサンブルをもっと考えて!というのが教わったことかな」と神木のその座長としての現場の振る舞いについて、しみじみ語った。

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