大谷翔平 ブレーブス戦に「2番・DH」で2戦ぶり先発出場 試合前はキャッチボールで63球投じて調整

[ 2024年5月4日 08:54 ]

ナ・リーグ   ドジャース―ブレーブス ( 2024年5月3日    ロサンゼルス )

<ドジャース・ブレーブス>試合前、キャッチボールをするドジャース・大谷(撮影・光山 貴大)
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 ドジャースの大谷翔平投手(29)が3日(日本時間4日)、本拠でのナ・リーグ東地区首位ブレーブス戦に「2番・DH」で2試合ぶりに先発出場する。この試合で8号が出ればデーブ・ロバーツ監督(51)の日本生まれのドジャース最多本塁打記録を更新する。

 試合前は左翼付近でキャッチボールを行い、約15メートルの距離から63球を投じた。外野用グラブを使用し、ノーワインドアップから30球、セットポジションから33球を投げた。

 敵地9連戦最終戦となった1日のダイヤモンドバックス戦は今季33試合目にして初めて欠場。ロバーツ監督は試合前に「単なる休養。毎日プレーしてきたので、2日連続でオフを与えられれば助けになる。終盤に機会があれば(代打)出場可能だ」と2日のオフと合わせて“2連休”にする意向を示していた。

 2日には本拠ドジャースタジアムで行われた球団オーナーグループ主催のチャリティーイベントに真美子夫人とともに参加。「伝統的にやっているというので、楽しみにして来ました」と話し、グラミー賞4度のエド・シーランと記念撮影するなど、気分転換していた。

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