慶大堀井監督と立大木村監督が“韮山高チームメート”対決 「ライバルであり尊敬」「同じような人生」

[ 2024年5月4日 15:32 ]

東京六大学野球春季リーグ戦   慶大2―0立大 ( 2024年5月4日    神宮 )

<立大・慶大>慶大・堀井監督(撮影・大城 有生希)
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 ここまで2カードで勝ち点2としている慶大が2―0で立大に競り勝ち、18年秋から4分を挟んだ立大への連勝を20に伸ばした。

 慶大・堀井哲也監督、立大・木村泰雄監督は韮山(静岡)野球部時代のチームメートで、東京六大学野球リーグ戦では初対決となった。

 特別な一戦に競り勝った堀井監督は「高校の時は(木村監督が)中心選手で見習う点が多くあった。

 その後、同じような大学、社会人、指導者という人生を歩む中で、(木村監督が立大の指導者となるまでは)一番の相談相手、話し相手でした」と語り、木村監督は「ライバルでありながら、同級生ではあるんですけど、監督として素晴らしく尊敬する」と称えていた。

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