開幕から不振のオリックス・西川が移籍後初の複数打点を記録 得意の日本ハム・加藤貴から3回に適時打

[ 2024年5月4日 14:16 ]

パ・リーグ   オリックス―日本ハム ( 2024年5月4日    京セラD )

<オ・日>3回1死二塁、右前適時打を放つ西川(撮影・北條 貴史)
Photo By スポニチ

 オリックス・西川が移籍後初の複数打点を記録した。

 初回無死一、三塁で遊ゴロの間に三走を生還させて先制点を挙げると、3回1死二塁で日本ハム・加藤貴のフォークを右前にはじき返す適時打を放ち、チームの3点目をたたき出した。試合前まで加藤貴に対しては6打数3安打、1本塁打と好相性だった。

 試合前まで打率・205、1本塁打5打点。移籍後1年目は低調なスタートを切ったものの、今季31試合目で初の複数打点を記録し、ここから状態が上がってくるか。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年5月4日のニュース