オリックス・西川 自身5試合ぶり安打が適時打、移籍後初の複数打点も「全然まだまだ」試合後にウエート

[ 2024年5月4日 18:49 ]

パ・リーグ   オリックス3-1日本ハム ( 2024年5月4日    京セラD )

<オ・日>3回1死二塁、右前適時打を放つ西川(撮影・北條 貴史)
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 オリックス・西川が移籍後初の複数打点で、連敗ストップに貢献した。

 「(加藤貴とは)何回かやっているので、ある程度のイメージはできていたので」

 試合前まで6打数3安打1本塁打と相性のよかった日本ハム・加藤貴に対し、初回無死一、三塁で遊ゴロで二塁封殺となる間に先制点。3回1死二塁では自身5試合ぶりの安打となる右前適時打で、二走の宗を本塁に生還させた。

 「チャンスやったら打順にもよりますけど、還すのが仕事なのでその辺は何とか打てるように。数字を見れば当然物足りないので、きょう1本打ったからと言っても全然まだまだなので」

 ここまで打率・207と、本領発揮とまでは至っていない背番号7。1カードに1回はこなすという試合後のウエートトレーニングをこなし、「ちょっとずつでも上げていけるように、色々やりながら」と次戦を見据えていた。

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