西武・外崎 痛恨送球ミスからサヨナラヒーロー!声震わせ「悔しかった…野球やっていて最高にうれしい!」

[ 2024年5月4日 17:10 ]

パ・リーグ   西武5―4ソフトバンク ( 2024年5月4日    ベルーナD )

<西・ソ(8)>10回、サヨナラ適時打を放ちガッツポーズする外崎 (撮影・白鳥 佳樹)
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 西武・外崎修汰内野手が延長10回にサヨナラ安打を放った。

 チームの2年越し延長戦15連敗を止める一打。今季初の3連勝を劇的にもたらした。

 外崎が「僕の送球ミスで同点にされていた。悔しかった。何とかやり返したかった」と声を震わせた。

 4―3と勝ち越した直後の8回守備。打者走者・周東の足を警戒するあまり、併殺を焦り、一塁への送球ミスで同点に追いつかれた。

 今井の3勝目も消してしまったプレーに責任を感じていた。

 迎えた延長10回。無死満塁でアギラーが三ゴロ併殺。続く佐藤龍が申告敬遠で2死満塁で打席が回ってきた。

 外崎は「野球をやってきて最高にうれいい」と振り返った。

※一部に不適切な表現があり訂正しました。

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