復活目指す阪神・高橋がウエスタン3度目の登板「幸せだな」1回1安打無失点で最速は147キロ

[ 2024年5月4日 12:47 ]

ウエスタン・リーグ   阪神―くふうハヤテ ( 2024年5月4日    甲子園 )

<ウエスタン 神・ハ>久々の甲子園で投げる高橋 (撮影・奥 調)
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 左尺骨短縮術」および「左肩関節鏡視下クリーニング術」からの復活を目指す高橋遥人投手(28)が4日、ウエスタン・リーグくふうハヤテ戦に3度目の先発登板し、1回を1安打無失点だった。

 高橋の名前がコールされると、甲子園からは拍手と大歓声が沸き起こった。Aqua Timez(アクアタイムズ)の「決意の朝」の登場曲にのせ甲子園のマウンドへ向かった左腕。先頭のB・バスケスを直球で空振り三振に仕留め、続く仲村をスライダーで一ゴロ。宜保に四球を与え、西川に中前打を浴びたが、最後はY・バスケスをスライダーで3球で空振り三振に料理。最速は147キロだった。

 21年11月6日巨人とのCSファーストS第1戦以来となる甲子園での公式戦登板で見事無失点に抑えた。

 ▼高橋 久しぶりの甲子園のマウンドで、歓声も凄く聞こえましたし、ここで投げることができて楽しかったですし、幸せだなと思いました。ツーアウトを取ってからバタバタしてしまって、3人で終われなかったので、投げているボールもまだまだですし、もっと良くなれるようにやっていきたいと思います。
 

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