矢作兼 デビュー前に偶然「飲み屋で知り合って」友達になった有名人告白 現在はマルチに活躍する人気芸人

[ 2023年12月13日 20:58 ]

おぎやはぎの(左から)小木博明、矢作兼
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 お笑いコンビ「おぎやはぎ」の矢作兼(52)が13日、TBSラジオ「パンサー向井の#ふらっと」(月~木曜前8・30)にゲスト出演。芸人としてデビューする以前に偶然知り合いになった有名人を明かした。

 高校の同級生だった矢作と小木は「もともとお笑いは好きだったけど、そんなつもりはなかった」と芸人としてデビューすることは考えていなかったという。

 しかし矢作は「極楽とんぼの加藤さんと出会うんだよ」といい、この出会いがデビューのきっかけとなることを告白。

 矢作は芸人としてデビューする以前に加藤浩次と「飲み屋で知り合って。だからいまだに“浩次君”って呼んでる。先輩なんだけど友達だから年上の友達って感じ」と打ち明けた。

 当時加藤は売れ出した「イケイケの若手」で矢作は「会社員」だったという。しかし加藤との出会いを機に「プロの深夜番組で売れかけている芸人さんと話したら、やっぱりレベルの差を感じるじゃない?普通。それがね、感じなかったのよ」とポツリ。「(加藤と)面白いと思う感覚が似てて、『あれ、俺も意外と行けるんじゃない?」と思った」と笑い交じりに振り返り、そこから徐々に芸人を意識し始めたことを語った。

 その後デビューを果たすも「ネタがウケなくてスベって。そのあとエンディングがあるんですけど、俺らは黙ってた」と駆け出しの若手時代を回顧。その際に加藤から「『ネタは別にいいんだよ。その後だよ、取り返せ』」とアドバイスを受けたといい、矢作は「あのアドバイスが結果良かった」と感謝していた。

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