手首骨折のMBS・武川アナ、家族からの事前忠告明かす 今年2回目…あいはらからは「老い」

[ 2023年12月6日 15:57 ]

武川智美アナウンサー
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 MBSの武川智美アナウンサー(55)が6日、同局ラジオ「メッセンジャーあいはらのYouはこれから!」に出演。前日に報じられた骨折の詳細を語った。

 武川アナは、大阪市内のスケートリングでのロケ中に転倒して左手をつき、左橈骨遠位端(ひだりとうこつえんいたん)骨折で全治3カ月と診断された。今年2月にも自宅の階段から転落して第9肋骨(ろっこつ)を骨折しており、この日の放送では「骨折またしちゃって」と苦笑い。「でもどうってことないんですよ。手首ってすごい折れやすいんですって」と明るく報告した。

 「子どものころからずっとスケートやってたんで、ジャンプとかスピンできるんですよ」と語った後に「ところがですよ…」とため息。「家族にも言われたんですよ。“ジャンプがきるかしらん、スピンもできるかしらん。でもママ、余計なことはしなくていいから”って言われて出かけて行って、やってしまった」と告白し、「ディレクターが夫にすぐに電話してくれたんですよ。夫は、かかってきた電話番号を見て、“あいつ、やったな”ってすぐに分かったそうです」と打ち明けた。ネットニュースになり、子どもにも笑われたという。

 利き手じゃなかったのが不幸中の幸い、とあいはらに指摘されたが、「私、もともと左利きなんですよ。小学校に上がる時に、お箸と字は右に変えさせられた。こうなって初めて、私どれだけのことを左でやってたんだろうと気づかされるくらい…全然できないんです」と悲しい事実を明かした。

 年に2回の骨折に、あいはらから「老い、ということです」ときっぱり言われ、「そういうことですか?」と受け入れがたい様子。「年末に全員の厄を払ってくれた」と言われ、「そうですよ!ありがたいと思ってください」と言い放っていた。

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