KOC優勝のサルゴリラ コンビ名の名付け親は人気芸人 児玉は別候補に「嫌だよ」赤羽「終わったな」も…

[ 2023年12月6日 17:58 ]

サルゴリラの赤羽健壱(左)と児玉智洋
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 「キングオブコント2023」に優勝したお笑いコンビ「サルゴリラ」が5日放送のテレビ朝日系「証言者バラエティ アンタウォッチマン」(火曜後11・45)にゲスト出演。コンビ名について語った。

 番組ではコンビをよく知る人物として、お笑いコンビ「ピース」の又吉直樹に事前取材を実施。又吉はかつてサルゴリラの児玉智洋、お笑いトリオ「パンサー」の向井慧と共にルームシェアをしていたこともあり、特別な思い入れがあったという。児玉も一番お世話になった人として名前を挙げる存在だという。

 サルゴリラの2人はコンビで活動する前にはお笑いトリオ「ジューシーズ」として活動していたが、トリオを結成する際にも又吉に報告。その後、2人が37歳の時に解散し、コンビを組んで活動することになったが、名付け親について児玉は「又吉さんです。コンビ名お願いしますって」と当時芥川賞作家となっていた又吉に依頼したと明かした。

 コンビ名について又吉はVTRで「何個か出したんですけど、全部児玉に“ださいよ”とか言われて。“嫌だよそんなの”とか言われて。なんか2、3個断られて」とぶっちゃけ。

 「断られるパターンあんねんやって。で、会うたびに“できたんですか?”とか言われて。“だいぶ近づいてきました”みたいなことを言われたりして。だんだん緊張してきて出すの」と明かすと、「児玉の機嫌のいい時に言おうとか、その方が通りやすいかもとか考えた時期があって、児玉とか向井とかみんなで旅行してた旅行先の、朝ご飯か昼ご飯を食べてる時に、めっちゃ児玉が楽しそうにしてたから、今やと思って、“思いついたよ。『サルゴリラ』ってどう?”って言ったら、“いいじゃん”って言って」と回顧した。

 「特に深い意味は全くないです。とにかく児玉へのコンビ名オーディションを通りたくて何個も出してる中の最後の1個みたいな感じやったんで」と説明した。

 これについて赤羽健壱は「あっ、『サルゴリラ』になったんだって最初は思ったんですけど、最初は正直、終わったな~と」と語り、児玉は「失礼だろ、お前」とツッコミ。そうして4歳の時に出会った2人は、33年がたった2016年に「サルゴリラ」を結成した。

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