KOC優勝のサルゴリラ児玉 人気芸人2人と同居の過去も嫉妬なし「5万円って呼ばれてた…洗濯もして」

[ 2023年12月6日 12:07 ]

サルゴリラの赤羽健壱(左)と児玉智洋
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 「キングオブコント2023」に優勝したお笑いコンビ「サルゴリラ」が5日放送のテレビ朝日系「証言者バラエティ アンタウォッチマン」(火曜後11・45)にゲスト出演。児玉智洋(44)がかつて同居していた人気芸人との生活について語った。

 番組では2人をよく知る人物として、お笑いトリオ「パンサー」とお笑いコンビ「ピース」又吉直樹に取材を実施。パンサーの向井慧と又吉は児玉とルームシェアをしていたこともあり、特別な思い入れがあったとし、児玉も一番お世話になった先輩として又吉の名前を挙げる仲だという。

 児玉が向井、又吉とルームシェアをしていたのは、サルゴリラの2人が現在は“家事えもん”として知られる家事芸人・松橋周太呂と3人で「ジューシーズ」として活動していた時期。この時期に又吉は芥川賞を受賞、向井も仕事が増えてきたが、児玉は伸び悩んでいたという。

 VTRで向井は「まだ又吉さんは先輩だけど、後輩の僕が仕事行ってみたいなことやってると、多分卑屈になったりとか嫉妬心とか、普通だったら出ると思うんですけど、もう全くないんですよね。それが」と証言。「僕とか又吉さんの洗濯物とか、全部児玉さんが洗って、本当にうれしそうに、畳んどいたからねとか。僕ならやっぱできない」と続けた。

 スタジオで児玉は「でも大変でしたよ。向井が後輩で、あいつが家賃10万払ってて、俺が5万円だったんですよ、半分。だから当時あいつに俺、“5万円”って呼ばれてた。“おい5万円”って。洗濯もして、畳んで」とぶっちゃけた。

 当時の本音を聞かれると、嫉妬については「本当にないよなあ」と児玉。相方の赤羽健壱も「本当にちょっとおかしいんですよ。本当にそんな嫉妬心みたいな、多分僕の方がちょっとはあるんですけど、児玉に関しては本当にゼロだと思います」と打ち明けた。

 MCの「アンタッチャブル」山崎弘也が「でも向井くん的にも鼓舞の意味であれなんじゃないの。変なあだ名をつけて、いい加減児玉さんマジになってよ、みたいな」とフォローすると、児玉は「そういう意味だったんですかね」と納得。売れたいという気持ちは「もちろんありました。キングオブコント獲りたいっていうのはずっとあったんですけど」と明言したが、「まあ獲れたんでね」とおっとりと話した。

 山崎は「だから愛されてんのかもしれないね。ねたみ、そねみが強かったらさ、喜んでくれてないかもしれないからね、今のメンバーがね」としみじみと話した。

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