“通販王”保阪尚希の超セレブ伝説は本当だった カバンの中に現金2000万円、ポルシェ「38台あった」

[ 2023年12月6日 14:11 ]

保阪尚希
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 俳優で実業家の保阪尚希(55)が6日、フジテレビ「ぽかぽか」(月~金曜前11・50)にゲストとして生出演。自身にまつわる“超セレブ伝説”について語った。

 1990年代に数多くのドラマに出演するなど人気俳優として一世を風靡(び)した保阪だが、近年は実業家としても成功、通信販売番組に多数出演し、その売り上げの多さから“通販王”の異名も持つ。

 番組では保阪の“超セレブ伝説”を紹介。「常にカバンの中には現金で2000万円が入っている」「日テレに行く時は赤のポルシェ、TBSに行く時は白のポルシェ」「自宅のペルシャじゅうたん2500万円」「今は全て手に入れたので、欲しい物が全くない」と伝えた。

 保阪はカバンの中に2000万円を入れているとされたことには「若い頃ね。20代の頃よく入れてましたよ」と明言。

 「赤のポルシェ、白のポルシェってありますけど、親が僕早いうちに、小学校1年生の時に両方とも他界したんで、親がいないんで。今はマンションとか保証協会とかあって借りれるけど、そもそも、アパートとかマンションが借りれない。保証人がいないから。ということはローンが組めないんですよ」とし、「だから車とか欲しくてもキャッシュで買うしかない。で、持って歩いて欲しい物買うっていう」と振り返った。

 保阪が若い頃は「バブルの後っていうのもあったんですけど、洋服とかも凄い高い頃で。本当にブランドの洋服とかがスーツでアルマーニで50万とか60万とか、凄い時代だった。そういう意味ではお金持ってないとカードも持てなかったし、ローンも組めない。保証人いないから」と説明。現金は「普通のセカンドバックとか。カバンの中にボーンと入れてました。紙袋とかコンビニの袋に入れてバーンってそのまま入れてありました」と打ち明けた。

 そのお金で「ポルシェ買ったら1600万円とか払わないといけないでしょう。ロレックス欲しいとなったらそれをバーンって現金で買ったり」していたとし、「一時ロレックスのマニアだったんで。一番最初の1920年のロレックスから最後のロレックスって言われてるもの全部持ってて。ロレックスの写真集とかに僕のロレックスを貸し出しとかしてました」とも語った。そのロレックスは売ったのかと聞かれると、「もう興味がなくなって」と平然と話した。

 ポルシェについても「一番最初のジェームズ・ディーンとかが乗った356っていう昔のナチスが作ったやつから、最後のポルシェって、今も売ってるんですよ、最後のポルシェって言われてるポルシェがあるんですけど993っていうのがあるんですけど、そこまで全部持ってた。年代ごと」と告白。「当時38台あったの。車屋さんみたい」と続けた。

 その後「だんだんいらなくなったりとかして、どんどんどんどん減らしていったり」したとし、「で車とかそういうのあげちゃいますね。マネジャーにあげたりとか」と回顧した。

 ペルシャじゅうたんについても金額こそ明言しなかったが、否定はせず、「高いじゅうたんほどうちの犬がうんこする。触り心地がいいんじゃない」と苦笑した。

 最終的に今欲しい物がないと振られると、「人間関係とかネットワークは凄い大切で、それが一番財産だなと思いますけど」と語った。

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