くまだまさし「スタッフ全員泣いてた」M-1舞台裏を明かす 「最も覚えてる」歴代王者は…

[ 2023年11月29日 21:50 ]

お笑い芸人のくまだまさし
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 お笑い芸人のくまだまさし(50)が29日放送のNHKラジオ第1「タカアンドトシのお時間いただきます」(水曜後8・05)にゲスト出演。毎年“スペシャルパフォーマー”として参加している漫才日本一決定戦「M-1グランプリ」での舞台裏を明かした。

 くまだはM-1グランプリについて「ずっと毎年出させてもらってまして、前節とは言わずに“スペシャルパフォーマー”って呼ばれてるんです」と紹介。「始めは一人でやっていたんですけどレギュラーやBKBも加わって3組のスペシャルパフォーマーとして定着しました」と、レギュラー(西川晃啓、松本康太)とバイク川崎バイク(BKB)らとともに本番前のお客さんの心を解きほぐしていると話した。

 そして「あの裏側が見れるのは特権だなと。毎年なので」とコメント。印象深かった出来事としては「歴代のチャンピオンで最も覚えているのがとろサーモン。彼らが優勝した時は、何故か知らないですけどスタッフさん全員が泣いていた。他の方たちの時は普通におめでとう!って祝福するだけだったんですが、とろサーモン君の時だけは皆さん感動してた」と言及。大会出場資格最後の結成15年でのラストチャンスで悲願の優勝を果たした2017年王者に舞台裏のスタッフたちも感激していたことを明かした。

 他にも特権として「終わって審査員の方々が帰ってくる時に中川家さんとか松本さんとかが、アレはどうだったとかポロっともらす言葉を聞けるのがいい。何であの点数だったのかという理由が色々と聞ける」と番組を裏側で支えているからこその利点に満足げだった。

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