大沢樹生「ラストチャンスだと思った」 アイドル引退覚悟した年齢に小沢仁志絶叫「早くね!」

[ 2023年11月29日 21:05 ]

大沢樹生
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 俳優・小沢仁志(61)が、29日に自身のYouTubeチャンネルを更新。ゲストに俳優の大沢樹生(54)を招いて、昔話で盛り上がった。

 大沢は12歳で芸能界入りし、18歳で「光GENJI」としてデビューして一世を風靡した。「18歳になる前に挫折があったのか」という話題になると、大沢は「挫折、ありましたよ」とキッパリ。「12歳で入ったでしょ。それで13歳で企画ものでデビューしたんです。ロサンゼルスオリンピックの」と回想。

 そして「そこからグループが自然消滅して、また先輩のバックダンサーに戻されたりとか、個人的に芝居とかしていたんですが、“これじゃいけんな”と思って、(事務所に)電話して、ちょっと辞めたい、って言ったら、ローラースケート(光GENJI)の話が来て。最後のラストチャンスかな、と思った」と明かした。

 これに小沢は「ラストチャンスと思ったのはいくつよ?」と尋ねると、大沢が「17歳ぐらい」と返し、小沢は笑いながら「早くね!」と絶叫。「でもアイドル業界はそうだもんな」と納得した表情も浮かべ、大沢も「今でこそ、40歳過ぎまでアイドルできますけど、当時はね」と振り返った。

 「でもトシちゃん(田原俊彦)なんか、俺と同い年ぐらいで60だけどアイドルだよ。もっと言ったら郷ひろみさんは今でもアイドルだもん」と笑った小沢だったが、「厳しい世界だよな。17歳で挫折感あって、もう辞めようかなと思う。17歳っていったら俺はまだ高校生。俺の挫折感は進級できるかどうかだもん。そのころ社会に出てんだもんな」と話した。

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