76歳で芸歴5年目の超異色芸人 芸名が「おばあちゃん」になった理由 千原ジュニア「それでしかない」

[ 2023年11月20日 18:15 ]

ピン芸人のおばあちゃん(吉本興業の公式サイトより)

 71歳でNSCに入り、76歳の現在プチブレーク中の吉本芸人「おばあちゃん」が20日までに更新された「千原ジュニアYouTube」にゲスト出演。あまりにインパクトが大きい芸名誕生の秘話を明かした。

 「おばあちゃん」は一般企業で64歳まで勤務。その後、小さい頃からの夢だった芸人になるため、71歳でNSC(吉本総合芸能学院)に入学した。現在は神保町吉本漫才劇場の舞台を中心に活動中で、シルバー川柳などで爆笑をさらっている。

 ジュニアが芸名の由来を聞くと、おばあちゃんは「とんでもない」といった感じで手を横に振り否定。おばあちゃんによると、NSC在学中に「自分の芸名を考えてきてください」という宿題が出たものの、まさか自分が芸人になると思っていなかったおばあちゃんはスルーしていたという。ただ、いざ授業になると、それぞれの芸名を黒板に書いて進められるため、途方に暮れていると、一人の生徒が「おばあちゃんは?」と提案。周囲からも賛同の声が上がったため、そのまま芸名になった。

 「じゃあ、同期のみんながつけてくれたんですか。いい芸名ですね」とジュニアが言うと、おばあちゃんも「今、考えてみるとね」と同意。「こんなこと言うとあれですけど、それでしかない。メチャクチャいい芸名」と感心していた。

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