北斗晶 長男夫妻の第1子出産後の手助けにカナダへ 「お赤飯炊いて」現地でお七夜、命名式…別れには号泣

[ 2023年11月20日 16:17 ]

北斗晶
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 元プロレスラーでタレントの北斗晶(56)、佐々木健介(57)夫妻が20日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。長男の佐々木健之介さん(25)とプロレスラー・凛(30)夫妻の第1子誕生後のカナダでのサポートについて語った。

 結婚28年という2人は2人の子供を持つおしどり夫婦。司会の黒柳徹子は「去年、北斗さんが出演し、長男と、女子プロレスラーの凛さんとの結婚を報告してくださったんですが、今年8月にはその長男夫婦に第1子の女の子が生まれて。孫の寿々(すず)ちゃんという」と紹介した。

 北斗は健之介さん夫妻が住む「カナダで出産しましたので」「カナダに応援に駆け付けました」と笑顔を見せた。約1カ月半、カナダに滞在し、健之介さん夫妻のサポートをしたとした。

 黒柳が「お七夜では、北斗さんがお料理を作った」と語ると、北斗は「そうなんですよ。やっぱりお七夜で、日本だとやっぱりタイとかを用意するじゃないですか。タイとか売ってるのかなと思って中華系のスーパーに。そこにタイがあったんです」と振り返った。

 「そんな大きくはないんですけど、これ見つけて、ああやったあって。これでお祝いやってあげられると思って。お頭付きのやつが手に入ったので。アクアパッツアにしたんですけど。食べやすいように」と北斗。「お赤飯も炊いて」祝ったという。

 黒柳が「命名式もやったんですか」と尋ねると、北斗は「命名式と言っても、通常だったら家族とかあれなんですけど、まあ私たちだけですけれども、(健之介さん夫妻)2人が寿々という名前を付けたので。健介が名前を書いて」と回顧した。

 名前について健介は「寿って漢字を2つ書いて、寿々」、北斗は「両親2人がこの子が生まれることで、周りが私たちみんながハッピーにというか幸せに、おめでたい気持ちにさせてくれて。また、寿には長寿の意味があるからと、元気に長生きしてくれるようにと言うので寿々と付けるというふうに言ってたので」と説明した。

 黒柳が「あなたたちが来てくれて良かったですよね」と感心すると、北斗は「うちの嫁は料理があまり得意ではないんです。なので行って出産前にはやっぱり栄養付けさせて、終わった後はやっぱり何もできないじゃないですか。床上げ1カ月って言うので。そこだけは休業して、おばあちゃん休、“おば休”で行こうと思って。それで料理ばっかりでした」と笑ってみせた。

 北斗と健介の滞在中には次男の誠之介さんも一時期カナダを訪れたとし、北斗は「その時に写真を。みんなで撮ったんです」と声を弾ませた。「カナダに行く時、お宮参りができないので、ただ着物だけは買ってやりたいなと思って。それでこの着物を買って持って行ったんですよ。それで帰る前に家族がそろった時にこれだけは撮ろうと思って。次男が来た数日の間に。記念写真を。白シャツだけみんな買って」と家族写真を披露した。

 また、帰国の際には北斗が号泣したと言い、「まあ1カ月半いましたけれども帰る時に、空港まで来られたら、ちょっと泣くんじゃないかと思ったので。もうアパートを借りてたんです。長男夫婦は1ルームに住んでるので、私たちは近くの所のワンルームを借りてたので、そこでもうバイバイしようって思ってたんですけど、“見送りに来るよ”って言って長男夫婦が空港まで来たんですよ。寿々と3人で」。と語ると、「もうそれで最後の最後まで抱っこしてて。寿々の顔を見てたら、なんかやっぱり涙が出ました。泣かずにはいられなかったですね」としみじみと話した。

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