TOBE 「Number_i」ロゴ問題でThe BONEZと酷似で謝罪も「変更することなく活動」

[ 2023年11月20日 12:09 ]

Number_i
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 滝沢秀明氏(41)が代表取締役を務める株式会社TOBEの公式サイトが20日に更新され、平野紫耀(26)、神宮寺勇太(26)、岸優太(28)によるユニット「Number_i」のロゴについて今後も継続して使用することになったことを報告した。

 同グループのロゴは発表直後から、IとNをモチーフしているバンド「The BONEZ」のロゴと酷似しているとして物議をかもしていた。

 サイトでは「Number_iのグループロゴに関しまして」として文書を発表。「弊社所属アーティスト Number_iのグループロゴにつきまして、株式会社TOBEとThe BONEZ所属事務所・株式会社PARADOX様と話し合い、方針を決定しましたので、ご報告いたします」と報告。「The BONEZの皆様とファンの皆様には、長年、旗印として愛されてきたロゴに関して、お騒がせしてしまったこと、お詫びいたします」と謝罪した。

 そのうえで「株式会社PARADOX様との話し合いでは、The BONEZ様と同様に、Number_iもこだわって制作したロゴに込めた想いは強く、ファンの皆様とともに現行ロゴで歩み始めたいと考えていることを、お伝えいたしました」と説明。「その想いをご理解いただき、それぞれのファンの皆様と旗印を、互いに何よりも大切にし続けるという点で共感し、今後も、Number_iのロゴを変更することなく、活動を続けていくことを合意頂きました」と今後も継続して使用することで解決したことを明かした。

 The BONEZも公式サイトに声明を発表。「SNS上で騒がれていることを俺たちのファンであるBONERを通じて知りました」と騒動を知ったきっかけを明かしつつ「俺達とBONERが10年以上背負ってきたNロゴと確かに似てはいるなぁと思った」と本音も。それでも「ロゴは似ているようで違うものだし それぞれがそれぞれのロゴにプライドを持って掲げていけば良いんじゃないかな?と思う」と見解を示した。「これも何かの縁としてファン同士がお互いの音楽を知るきっかけになったら素敵なことじゃん。彼らの楽曲が出た際には俺たちもチェックしてみるよ」などと前向きに捉えていることを明かした。

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