「セクゾ」改名は満場一致だった 菊池風磨が報告「海外で『性感帯』と紹介され…直訳するとそういうこと」

[ 2023年10月18日 12:19 ]

5日午前、ジャニーズ事務所の看板撤去作業が始まった(撮影・塩野 遥寿)
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 「Sexy Zone」の菊池風磨(28)が、17日深夜放送の文化放送「レコメン!」内で放送された「Sexy ZoneのQrzone」(深夜0・35)に出演。同グループの改名について言及した。

 「Sexy Zone」は今月5日にも、中島健人がSNSを通じてグループ名の変更を検討していることを明らかに。「今までも国外で活動しにくいことがあった。僕たちの未来を考えてポジティブな決断です」と明かしていた。

 菊池はこの日、「こんばんは。まだ『Sexy Zone』の菊池風磨です」とあいさつ。続けて「名前、変わります」と宣言した。

 「さかのぼること4年前、2019年。とあるお仕事が決まりかけたことがあって、それが海外が絡んでいたお仕事だったんですね。それでグループ名NGが、初めて出たんです」と、グループ名が原因で海外が絡む仕事がキャンセルになったことを告白。「僕がよく自虐的に、“中国の新聞で性感帯と紹介された”と言ってますけど…直訳するとそういうことなんじゃないか」といい、「結構みなさん喜んでもらえるような、びっくりするお仕事だったんですけど、それがなくなったということで、会社とも話し合いました」と説明した。

 「僕らの主戦場は、あくまで日本だと思っています」とした上で、「こうやって開かれた時代の中で、海外で活動していくとなると、Sexy Zoneという名前が、残念ながら枷になってしまうのではないかと」と吐露。2019年時点で、改名の話が出ていたという。

 その時は話し合いを経て、「Sexy Zone」としての活動続行を決意した。だが菊地は「今、時を経て、会社の一連のお騒がせしてしまっている騒動において、会社の名前が変わると。ひいては会社の名前がついた先輩方も変わるという中で、『Sexy Zone』も変わるとしたら今なんじゃないかと。そのタイミングがついにきたと」といい、今回は「満場一致で変更という運びになった」と報告した。

 Sexy Zoneは2011年9月に佐藤勝利、中島、菊池、松島聡、マリウス葉さんで結成、同11月にシングル「Sexy Zone」でデビュー。13年には初のNHK紅白歌合戦出場を果たした。昨年12月には初のドーム公演を実施。同月末でマリウスさんが芸能界を引退し、23年から4人体制となった。

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