大竹しのぶ さんまと離婚しても仲が良い秘訣 「娘の父親であるっていうのもあるし、仕事の面では…」

[ 2023年9月6日 16:04 ]

大竹しのぶ
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 女優の大竹しのぶ(66)が6日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。元夫の明石家さんま(68)との合同誕生会の様子について明かした。

 離婚して30年以上たっているが、同じ7月生まれとあって「別々にやると面倒なので一緒にやろうかと。何年か前から合同で」と誕生日会を開催。「LINEとか電話で。彼は家族じゃないですけれど、私たち家族のところに入れてあげて。『いつ会おうか?』っていうグループがあって。そこで日にちを決めて、パーティしたりお食事したりします」と独特な名前のグループで連絡を取り合っている。

 プレゼントは「私はサンダルをもらいました。何を買ったらいいかわからないから教えてくれって言われて。このサンダルが欲しいって言ったんです。ちゃんと買ってきてくれました。私は時間がなかったので、そこらへんで買いましたけれど、疲れがとれるパジャマというのがありまして、それをプレゼントしました。着てるかどうか感想も聞いてないですけれど」とお互いにプレゼントを贈りあった。

 「にぎやかですね。その日はバーベキューをしたんですけど、ずっと焼いてくれて。焼く前から私たちはお刺身とか食べていて、『ホントに勝手だな』って言われました」と苦笑。「すっごい暑かったんで汗びっしょりになって焼いてましたけど、私たちは涼しい部屋でお刺身を食べて…」と汗だくのさんまをよそにお刺身を堪能していたいう。

 司会の黒柳徹子から「離婚しても仲が良くできる秘訣は」と聞かれ、「娘(IMALU)の父親であるっていうのもありますし、お互いに仕事の面では尊敬し合ってる部分は、すごい人だなっていうのは、思っているので。やっぱり楽しい人ですね。喋ってると」としみじみ。大竹のきょうだいもバーベキューに参加していたが「話が、当たり前ですけど上手なので、会えば楽しくて笑いが絶えないので。でも一緒に暮らすのは無理だよっていう。向こうも言ってると思いますけど」とぶっちゃけて笑いを誘った。

 黒柳に「どういう所が無理なの?」とツッコまれ、「考え方がもう違うと思うので、それは30年前のことなんですけど。それを続けていたら理解し合えて夫婦でいられたと思いますけど、まあこの関係でいいんじゃないかなって思います」と現在の距離感に居心地の良さを感じている様子だった。

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