【明日7日のらんまん】第114話 寿恵子に「渋谷はやめた方が」居酒屋店主・荒谷役は「鎌倉殿」芹澤興人

[ 2023年9月6日 13:00 ]

連続テレビ小説「らんまん」第114話。渋谷に降り立った寿恵子(浜辺美波・右)は…(C)NHK
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 俳優の神木隆之介(30)が主演を務めるNHK連続テレビ小説「らんまん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は7日、第114話が放送される。

 寿恵子(浜辺美波)は初めて渋谷に降り立つ。農村地帯が広がり、通りは汚く、居酒屋の店主・荒谷(芹澤興人)にここに来るのはやめた方がいい、と言われてしまう。しかし、荒谷の店で買ったお握りが美味しく、りん(安藤玉恵)や子どもたちにも大好評。その夜、万太郎(神木)が植物と向き合う姿を目にし、寿恵子は渋谷をもっと観察しようと心に決める。

 荒谷役の俳優・芹澤興人が初登場。昨年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で八重(新垣結衣)の“不憫な夫”江間次郎役を好演し、話題を呼んだ。

 朝ドラ通算108作目。「日本植物学の父」と称される牧野富太郎をモデルに、江戸末期から昭和の激動の時代を生き抜き、明るく草花と向き合い続けた主人公・槙野万太郎の人生を描く。脚本はNHK「流行感冒」「群青領域」「旅屋おかえり」なども手掛けた注目の劇作家・長田育恵氏。神木の朝ドラ出演は2007年度前期「どんど晴れ」以来16年ぶり2作目。初主演となる。男性主人公は20年度前期「エール」(窪田正孝)以来3年ぶり。

 主題歌はシンガー・ソングライターのあいみょんが担当し、楽曲は「愛の花」。語りは女優の宮崎あおいが務める。

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