岡本健一 シェークスピア2作品に出演「政治家の方、国を動かす人 劇場に足を運んで」

[ 2023年8月31日 13:49 ]

舞台「尺には尺を」「終わりよければすべてよし」製作発表に出席した岡本健一(撮影・糸賀日向子)
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 俳優の岡本健一(54)が31日、東京・新国立劇場中劇場で舞台「尺には尺を」「終わりよければすべてよし」製作発表に出席した。公演は10月18日~11月19日に同所で。シェークスピアの2作品を交互に上映する。

 岡本は両作品のタイトルに引かれたといい「終わり…」は「今いろんな流れがありますけどなんとか終わりよければすべてよしで良い方向に進んでいけばと思います」と心境。「国からの依頼ですから、皆お客さんが納得できるよう演劇の楽しさであったり若い人から年配の方まで演劇初心者にも楽しんでいただきたい」とコメント。

 重ねて「コロナ禍でもいろんな権力者や市井の人が出てきた。いつも言ってますが政治家の方、国を動かす人に劇場に足を運んでもらうと、いろんな過ちや発見があったり、何が大切なのか生きていく上でどういったことが大事なのかがいっぱいつまっている作品になっています」と語った。

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