八嶋智人 ブレークの契機は三谷幸喜氏の目に留まり出演したあの作品「いろいろな職業で出ているんです」

[ 2023年7月30日 14:22 ]

八嶋智人
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 俳優の八嶋智人(52)が29日放送のTBS「人生最高レストラン」(土曜後11・30)に出演。ブレークのきっかけとなった作品について語った。

 自身が世に出たきっかけについて聞かれた八嶋は「何も基礎を学んだりしていないから」とポツリ。「ただ、人前に出たくて“イェーイ!”みたいな感じで劇団作って、そのままやってきたんで、どうしようかなと思った時に、お芝居を見に行って、凄く面白ければ飲みに行って“めちゃくちゃ面白かったです!でも、あの人とあの人面白くなかったので、僕、出してください!”って。そういうことばっかりやっていた」と振り返った。

 そういう日々の中で「いろいろなプロデュース公演とかに出るようになった」といい、その公演を脚本家の三谷幸喜氏が見に来たという。「25、6歳だったかな。三谷さんが某局の偉い人に“こういう奴がいる!”“早めに手を付けておいたほうがいい!”って(声をかけた)」ことがきっかけで、三谷氏が手掛けた超人気ドラマ「古畑任三郎」に出演したという。

 最初の出演では「本当にセリフは1つ」だったといい、「“サロペットジーンだよ!”これだけです」と八嶋。ただ、その後も「評判が良いのかどうか、何回か出るようになって、今度は凄いヒントとか、今までの事件の整理みたいなのを、なぜかそこでただ働いていたウエイターなのに、凄い説明するとか、いろいろな職業で出ているんですけど」と振り返った。

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