コブクロ・黒田俊介 「急性肝炎」で入院 21、22日の埼玉公演は開催見合わせ

[ 2023年10月16日 19:54 ]

デュオ「コブクロ」の黒田俊介
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 フォークデュオ「コブクロ」の黒田俊介(46)が「急性肝炎」により入院したことが16日、公式サイトで発表された。「幸い加療により日々快方に向かってはおりますが医師よりしばらくは安静が必要との診断を受けております」とし、21日からさいたまスーパーアリーナで行われる「KOBUKURO LIVE TOUR 2023“ENVELOP”supported by はたらこねっと」埼玉公演の出演が困難となり開催を見合わせることも報告した。

 「黒田俊介体調不良によるツアー2023埼玉公演の開催見合わせのご案内」と題して更新された公式サイトでは「先日、黒田俊介が体調不良を訴え、医師による診断の結果『急性肝炎』との診断を受け、入院を致しました。幸い加療により日々快方に向かってはおりますが医師よりしばらくは安静が必要との診断を受けております」とした。

 続けて「従いまして10月21日(土),22(日)にさいたまスーパーアリーナで行われる『KOBUKURO LIVE TOUR 2023“ENVELOP”supported by はたらこねっと』埼玉公演への出演は困難と判断し、開催を見合わせさせていただきます。公演日が迫った中での発表となりましたこと、深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

 また、「振替公演の調整を試みますが、残念ながら中止と判断せざるを得ない場合もございます」とし「しばらくお時間をいただけますようお願い致します。本公演の見合わせにおける、チケットの払い戻しにつきましても決まり次第のご案内とさせていただきますのでお持ちのチケットはお手元に保管ください」と呼び掛けた。

 そして「公演を楽しみにして頂いていた皆さま、関係者の皆さまには、大変なご迷惑とご心配をおかけし、心よりお詫び申し上げます。本人の体調回復を最優先に考え、今後の活動に関しましては体調回復に応じて改めてご案内をさせていただきます」としている。

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