小柳ルミ子、サッカー北朝鮮代表に怒り「日本選手が怪我するのではと心配でした…」共感の声続々

[ 2023年10月2日 11:26 ]

小柳ルミ子
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 歌手の小柳ルミ子(71)が、2日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。1日にサッカーのU―22日本代表がアジア大会準々決勝で北朝鮮と対戦し、2―1で勝利して2大会連続4強入りを決めた試合について言及した。

 大のサッカー好きとして知られる小柳。1日の準々決勝もリアルタイムで観戦し、その感想をSNSに投稿していた。

 4強入りを決め歓喜に沸く一方で、北朝鮮選手の行動が物議を醸した。決勝点のきっかけとなったPKの判定を巡ってなのか、北朝鮮の選手が判定への不満を露わにし、審判団へ詰め寄るなど騒動に発展。大会スタッフが割って入る場面もあった。試合中にも北朝鮮選手のラフプレーが目立ち、北朝鮮選手が日本スタッフが日本選手のために持ってきた飲料を奪う場面もあった。

 これについて、小柳は「サッカー日本代表、ベスト4進出おめでとう。それにしても北朝鮮のプレーがあんなに酷いとは」と吐露。「日本選手が怪我するのではと心配でした」とつづり、「終了してからもレフェリーに詰め寄る北朝鮮。後味の悪い対戦相手に負けずに良く闘ってくれました」と、胸中を記した。

 この投稿には「相手酷かったですが、それに合わせずよく勝ちきりましたね」「通常の試合では感じる事のない『ハラハラ』あり得ない『ドキドキ』が辛かった試合でした。冷静に辛抱強くボールに集中した選手たちの心の強さに感動しています 大きな怪我なくBEST4に進出でき本当によかったです」「本当にです。主審がコントロールをしっかりすべきです。本当に大けがしてからでは遅いので。準決勝も全力で頑張って欲しいです」と、共感するコメントが寄せられた。

 日本は前半、オーバーエイジ枠を上限の3人使った北朝鮮に押される場面が目立ったが、前半を0―0で折り返すと、後半6分にFW内野航太郎(筑波大)が2戦連発とする先制点を決めて主導権を握った。後半29分には1―1とされたが、MF西川潤(鳥栖)が倒されて得たPKを後半35分にMF松村優太(鹿島)が冷静にゴール左へ決めて勝ち越した。守備陣も好セーブを見せたGK藤田和輝(栃木)を中心に1点リードを守り切った。

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