森尾由美 10年の米国暮らしも英語は「まったく」な理由…「1年経ったら追い越されて」

[ 2023年7月4日 19:38 ]

森尾由美
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 女優でタレントの森尾由美(57)が3日放送のNHKラジオ第1「ふんわり」(月~金曜前8・30)にゲスト出演し、2人の娘の子育てについて語った。

 1992年、25歳で米国在住の一般男性と結婚し、93年に長女、99年に次女を出産した。森尾は日本で子育てをしていたが「ワンオペに近かったので思い切って主人のいるところに行った」と一時米国に移住。10年ほど現地で暮らしたという。

 月曜パーソナリティーのタレント・山口もえから「英語ペラペラなんですか?」と聞かれると「よく言われるんですけど…まったく」と笑う森尾。「最初の1年間は子供たちが小さいから頑張るんですよ、学校に行ったり。でも子供たちの成長って凄く速いでしょう?1年経ったら追い越されていて」と娘があっという間に英語を吸収し、森尾を追い越してしまったのだという。

 「娘たちがお話しができるようになると、私の英語が恥ずかしいんですって。上手じゃないから。学校の先生との面談の時に“ママ、恥ずかしいから話さないでね。私が全部通訳するから、ママはイエスイエスだけ言っててね”って」と言われてしまったこともあった。「そこからどんどん話せなくなっちゃいました」と振り返り、「ダメね。必死って必要ね」と自虐を交えて語った。

 そんな娘たちも独立し、昨年には初孫が誕生。孫の存在は「本当に面白い」そうで、「自分の時は子育てに必死すぎて視野が狭かったと思う。心配だらけで。でも今は客観的に見られるので一緒に遊べる感じがします」と話していた。

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