高木菜那さん 兄がきっかけで始めたスピードスケート 妹・美帆とは“バチバチ”「仲は良かったけど」

[ 2023年7月4日 11:24 ]

高木菜那さん
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 2018年平昌冬季五輪でスピードスケート女子団体パシュート、女子マススタートと2個の金メダルを獲得した高木菜那さん(30)が4日、TBSラジオ「パンサー向井の#ふらっと」(月~木曜前8・30)に出演。スピードスケートを始めたきっかけを明かした。

 兄の影響で小学校1年生の時にスピードスケートを開始したという菜那さん。「兄が長野オリンピックをテレビで見て『僕もスピードスケートやりたい』って言ってて。地元がたまたまスピードスケートが盛んな地域で、それで兄が始めて。私は家で留守番するのが嫌で、寂しくて、私も始めた」と説明した。

 五輪通算7個のメダルを獲得している妹・美帆も同じタイミングで始めたといい、「妹の方がスーパー小学生って呼ばれてましたね。ずっと速くて、私が中学2年生ごろに記録を抜かれて…。まあバチバチでしたよ、仲は良かったんですけど」としみじみ語っていた。

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