安住紳一郎アナ リアルタイム聴取に感謝「30、40代の私の大事な人生の日曜日をずっとAMに」

[ 2023年6月25日 11:52 ]

TBSの安住紳一郎アナウンサー
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 TBSの安住紳一郎アナウンサー(49)が25日、パーソナリティーを務める同局ラジオ「安住紳一郎の日曜天国」(日曜前10・00)に出演。リアルタイムでの聴取者に感謝した。

 前週18日のプレゼント企画「ミニマムロト2」を振り返りつつ、「最近、ラジオは生ではなく収録を、後ほどいろいろなメディアを通じて聴くという方が増えましたよね。後からリアルタイムではなく聴いている人にとっては何だかちょっとね、参加できない(プレゼント企画の)抽選会を延々聴くということになりましてね」と切り出し、「ラジオの聴かれ方も変わったなという感じですが、基本的にはリアルタイムで聴いていない人のことは二の次」とユーモアを交えてきっぱり。そして、「最近やっぱりね、AMラジオで聴くよりもユーチューブとか他のボイシーとかラジコとかいろいろありますでしょ。ああいうもので聴いている人が増えていて、そちらのお客さんを大事にするという傾向があるんですよ。仕方ありませんね。世界の趨勢(すうせい)ですからね。なんですけれども、私はここではっきり申し上げておきたいと思います。リアルタイムで聴いてるお客さんが1番でございます」と強調。その理由を「だって、そんなこと言ったら私たちも生放送でやる意味なくなっちゃうから。そんなこと言うんだったら私も堂々と平日の水曜日の午後2時くらいから収録したいわ。ねえ、30、40代の私の大事な人生の日曜日をずっとこのAMラジオに捧げてきたと思ってんのよっていう気持ちはあるんで。ごめんなさい、急にいい大人が大きな声出して」と説明した。

 さらにアシスタントの中澤有美子に「中澤さんだって、娘さんと過ごしたかった週末の日曜日もあるでしょ?ねえ?娘さんが泣いて“お母さん、うちだけなんでお母さんが日曜日にいないの?”なんて言った子がもう16歳か17歳でしょ、なんて説明しますか、ねえ」と同意を求め、「まあ聴いて下さっている皆さん方はありがたいなって思ってますけれども。なのでこうやってリアルタイムで聴いている皆さん方が参加できる企画というのが生放送らしくていいなということでございました」と話をまとめた。

 また、一方でプレゼント企画の応募者が増えたことに触れ、「なぜ聴いてくれる人が増えたかというと、ユーチューブやボイシーなどさまざまなメディアが増えたことによって聴いてくれる方が増えています。ありがとうございます。AMラジオの窮地を救ってくださったのは皆様方です。ありがとうございます、本当に。今、額が机につくくらいおじぎしています」と、過去の放送を配信しているメディアなどにも感謝していた。

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