「どうする家康」佐久間信盛がマネ?“信長の指サイン”ネット爆笑「イラつくw」家臣団の流行に?

[ 2023年6月25日 12:00 ]

大河ドラマ「どうする家康」。佐久間信盛(立川談春)(C)NHK
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 落語家の立川談春(56)がNHK大河ドラマ「どうする家康」(日曜後8・00)で織田家の筆頭家老・佐久間信盛役を好演している。

 <※以下、ネタバレ有>

 「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」シリーズなどのヒット作を生み続ける古沢良太氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ62作目。弱小国・三河の主は、いかにして戦国の世を生き抜き、天下統一を成し遂げたのか。江戸幕府初代将軍を単独主役にした大河は1983年「徳川家康」以来、実に40年ぶり。令和版にアップデートした新たな家康像を描く。古沢氏は大河脚本初挑戦。松本は大河初主演となる。

 第23話(6月18日)、信盛は浜松城を訪れ、徳川家康(松本潤)に伯父・水野信元(寺島進)討ちを命じた。

 「徳川殿には、しかとご成敗いただく。上様のお下知でござる」

 この時の“やれ”という右手の仕草が話題に。第22話(6月11日)、「長篠・設楽原の戦い」に臨んだ織田信長(岡田准一)が鉄砲隊に“GOサイン”を出した時の右手の動きとそっくりだった。

 キャスト発表時に「信長ファンからも家康ファンからも好かれない嫌いな男を演じられたらと思います」とコメントした通り、SNS上には「佐久間の手の動き、信長の真似よなw」「佐久間の信長モノマネ、イラつくw」「あの信長ポーズ。家臣の間で流行ってたりするんかな(笑)」「佐久間殿、上様の真似したのがバレて追放された説」「佐久間さん絶妙にイラっとくる仕草なんだが、信長を意識しての所作だと思うと若干の愛嬌も感じるのがズルい」などの声が相次ぎ、反響を呼んだ。

 史実としては、天正8年(1580年)、石山本願寺との和睦後、織田信長から「19ヶ条の折檻状」を突きつけられ、高野山へ追放される佐久間信盛。今作はどのような最後を迎えるのか、注目される。

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