【明日6月26日のらんまん】第61話 病気のヤマザクラを助けたい万太郎 綾は酒屋の組合計画し…

[ 2023年6月25日 13:00 ]

連続テレビ小説「らんまん」第61話。呉服商の義兵衛(三山ひろし)を呼んだタキ。(左から)義兵衛(三山ひろし)ふじ(石村みか)寿恵子(浜辺美波)タキ(松坂慶子)(C)NHK
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 俳優の神木隆之介(30)が主演を務めるNHK連続テレビ小説「らんまん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は26日、第61話が放送される。

 万太郎(神木)の発見した植物が世界に認められたと知ったタキ(松坂慶子)は、祝言を急いで、早く東京に戻るよう万太郎に伝える。タキは呉服商・仙石屋の義兵衛(三山ひろし)を呼び、寿恵子(浜辺美波)に花嫁衣装を選ばせる。義兵衛から、仙石屋のヤマザクラが病気だと聞いた万太郎は、どうにか助けたいと考えるが…。一方、綾(佐久間由衣)は、土佐中の酒屋で組合を作ることを計画。竹雄(志尊淳)を伴い出かけていく。

 朝ドラ通算108作目。同局ドラマ「流行感冒」「群青領域」「旅屋おかえり」などを手がけた劇作家の長田育恵氏が脚本を担当するオリジナルストーリー。日本植物学の父・牧野富太郎をモデルにした作品で、江戸末期から昭和までの激動の時代を天真爛漫に駆け抜け、明るく草花と向き合い続けた牧野と、妻・寿恵子の波乱万丈な人生を、美しい草花やみずみずしい里山の情景とともに描く。

 主題歌はシンガー・ソングライターのあいみょんが担当し、楽曲は「愛の花」。語りは女優の宮崎あおいが務める。

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