橋下徹氏 広末涼子の交換日記の報道に「プライバシーを守る利益と報じる利益のぶつかり合いは…」

[ 2023年6月19日 10:55 ]

橋下徹氏
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 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(53)が19日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。ダブル不倫により無期限謹慎中の女優広末涼子(42)の夫でアーティストのキャンドル・ジュン氏(49)が18日、都内で緊急会見を行ったことに言及した。

 不倫発覚後、キャンドル氏が公の場で取材対応するのは初めて。広末から「離婚してほしい」と突然告げられたことや家族会議の様子など、夫婦や家族の生々しいやりとりを時折涙をこぼしながら赤裸々に告白。また広末の不倫相手でシェフの鳥羽周作氏(45)への怒りものぞかせた。

 古市憲寿氏が「個人的な手紙みたいなものを公開すること自体は今の時代は慎重になるべきなのか、それともあれは公益性がある思っていいのか?」と聞くと、橋下氏は、「プライバシーの問題ということになると、公共性とか公益性とかはあまり関係なくなってきて、プライバシーの問題なると、プライバシーを守る利益と報じる利益のぶつかり合いは、どっちの方が価値が高いかという本当にこれは価値判断の問題」と指摘。

 「タレントということになると、どうしてもイメージで報酬をもらっているということがあるから、そのイメージに反するようなことがあれば、それはある意味、世間を欺いて報酬をもらっているんじゃないかということ、そこをしっかりと報じるのは一定の利益があるのかなと思う」としつつ、「でもちょっと日記の中に、それは行き過ぎじゃないのっていうのがいろいろ入っていたから、そこは文春の方も報じたいという気持ちは分かるんだけども、今のこの社会の潮流の中、それから鳥羽さんの家族のことを考えてここはまずいなというところは僕は黒塗りか何かにして報じてほしかったですけどね」と話した。

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