「ONE N’ ONLY」のボーカルEIKU 首筋の色気“オンリーワン”

[ 2023年6月19日 05:10 ]

甘い声に合わせて、動きがセクシーに見える「ONE N’ ONLY」 のEIKUの首(撮影・大城 有生希)
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 【パーカク パーツカクダイ】人気ボーイズグループからメンバーの「自慢のパーツ」を拡大し、深掘りする企画「パーカク」。ダンス&ボーカルグループ情報の専門サイト「トピクル」と連動し、隔週月曜日の紙面でお届けします。第2回は「ONE N’ ONLY」のボーカルEIKU(23)。セクシーな首に注目です。(小田切 葉月)

 端正な顔に似合わぬがっしりした太い首。甘い声に合わせ、喉仏が上下する。絡み合う首周りの筋肉が伸び縮みし、ねじれ、血管が浮き上がる。首ってこんなにセクシーだっけ?その色気にうっとりしてしまった。

 「自分たちの曲は攻撃的でセクシーなものが多い。ライブだと暗めのライティングで影もできるし、ダンスで魅せ方を意識する時もある。首は色気を出せる場所だと思います」

 たくましくも美しい首は、意外にも6歳から始めたドラム練習の副産物。ボーカルながら、今もほぼ毎日スティックを振り上げ、叩きつけている。背中や肩甲骨周りに筋肉が付いたとは思ったが、気づけばそこに連なる首周りの筋肉も鍛えられていた。

 首の筋肉は本業の歌にも生きている。「芯が強めのハスキーな歌声で、がなりも得意。首が太いからこそ楽器みたいに響いてくれてる気がします」。ダンスを含むパフォーマンス全体を支えている。

 セクシーで情熱的なパフォーマンスがウケたのか、グループは南米を中心に海外でブレーク中。きっかけは、新型コロナウイルス下に始めたTikTok動画。各国のヒットチャートに合わせて踊るもので「現地の音楽に合わせて僕たちが楽しそうに踊る姿が良かったのかな」。TikTokのフォロワーは日本人男性音楽グループNo・1の約580万人。昨年7月にブラジルで初の海外単独公演を行い、今年4月には南米ツアーを成功。逆輸入のような形で国内での知名度も上昇中だ。

 「日本武道館に立ちたいし、ブラジル全地域でライブもしたい。そして、いつかはワールドツアーも…!」

 矢継ぎ早に夢を語るEIKUのまなざしより、口元より、声に合わせて動く首周りの筋肉に見入ってしまった。

 ◇EIKU(えいく)1999年(平11)12月19日生まれ、山梨県出身の23歳。10歳からギター、ベースを始め、作詞作曲も。1メートル70、血液型B。

  ◇ONE N’ ONLY(ワンエンオンリー)ボーカルのTETTA(25)、REI(26)、EIKU、ラップ&ダンサーのHAYATO(23)、KENSHIN(23)、NAOYA(25)からなる6人組。大手芸能事務所「スターダストプロモーション」の男性タレント集団「EBiDAN」から誕生した。ファンの総称はSWAG。

 

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