石原さとみが明かす壮絶!役作り 魅惑のくちびるを「ぷるぷる→カサカサ」にするため実践したこととは

[ 2024年5月18日 15:05 ]

石原さとみ
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 女優石原さとみ(37)が18日放送の読売テレビ「あさパラS」にVTR出演。体を張った壮絶な役作りを明かした。

 番組MCのハイヒール・モモコが、映画「ミッシング」(監督吉田恵輔、公開中)で主演した石原、夫役の俳優青木崇高にインタビュー。石原は結婚・出産後の復帰作となった同作で、失踪した娘を探し続け、マスコミ報道やSNSでの誹謗(ひぼう)中傷に心をなくしていく母親を熱演した。

 自分の身なりも構わなくなる劇中での姿に、「3カ月間何もしてない感じの髪形…あれは誰が思いついたんですか」との質問が飛んだ。「あれは…美容師さんに“髪の毛のキューティクルをなくすには、どうすればいいですか”っていうのを聞いて…」と苦笑い。石原が自発的にやったことを打ち明けた。

 「髪をきれいにするために就いた職業なんですけど…」と美容師を困惑させたというが、「“ボディーソープで洗うといい”って聞いて。そこからやった」と石原。「オキシドールとかビールで脱色したら髪はすぐ傷みますけどね。聞いてくれたら教えたのにな」と、“昭和の元ヤン”ならではの知識を伝授したモモコに、「え!!そうなんですか!?知らなかった~!」と声を上げた。

 また、「くちびるもあれだけカサカサにできますか」とモモコにつっこまれ、「私、絶対に合わないリップクリームがあるんですよ」とニヤリ。「それをずっと塗っては荒れて、くちびるの皮がはがれてくるんですよね。それを自分でピッと切って、かさぶたっぽくなると縦線がぶわって入るんですよ。そこからは、摩擦です」と笑った。

 役作りのためにはチャームポイントと言われる魅惑の“ぷるぷる”くちびるまで自ら“カサカサ”に痛めるプロ根性で、モモコを「すごい…」と絶句させていた。
 

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