生稲晃子議員 乳がん告知から13年 再発2度、右胸全摘経て…ホルモン治療終了へ「残り1シートに」

[ 2024年5月4日 10:30 ]

生稲晃子参院議員
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 元「おニャン子クラブ」メンバーで自民党の生稲晃子参院議員(56)が3日、自身のインスタグラムを更新。2011年に乳がんの告知を受けてから13年、ホルモン治療を終了することを報告した。

 「私は2011年に乳がんの告知を受け、そこから再発を2度繰り返し、右胸を全摘出しました」とつづり、「乳がんは進行がゆっくりなこともあるので、5年ではなく10年みるようにと主治医のお話があり、定期的な検診はもちろんですが、薬も長年飲み続けてきました」と記した。

 「途中薬を変えたりしながらも、毎朝飲むという習慣も身につき…最初の頃は結構忘れてしまってたんですよね。子育ても忙しかったので、朝のバタバタで自分のことは二の次になってしまい(言い訳…)まして」としつつ「その薬も残り1シートになりました!」と薬の写真をアップした。

 「飲み終わるとホルモン治療・予防が終了です」とようやく治療が終了することを明かし、「もちろん嬉しいのですが、飲まないとなると少し不安にもなっている自分がいます」とも記した。

 「これからも、しっかり検診を受け、健康には十分気をつけながら人生を楽しく歩んでいきたいと思います お薬よ!長年有難うございました」と締めくくった。

 ハッシュタグで「#乳がん」「#アナストロゾール」「#ホルモン治療」と添えた。 

 生稲氏は11年4月に人間ドックで早期の乳がんが発見され、翌5月に1度目の手術を受けた。その後、2度の再発を経て13年12月に右乳房全摘出手術を受け、15年10月に再建手術を終えたことで、同11月に長年の闘病を公表した。

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