「どうする家康」次回予告の彦・鳥居元忠にネット早くも涙&悲痛「既に号泣」関ヶ原前哨戦・伏見城の戦いへ

[ 2023年10月23日 09:30 ]

大河ドラマ「どうする家康」第36話。千代(古川琴音)を見つめる鳥居元忠(彦右衛門)(音尾琢真)は…(C)NHK
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 嵐の松本潤(40)が主演を務めるNHK大河ドラマ「どうする家康」(日曜後8・00)は29日、第41話が放送される。

 <※以下、ネタバレ有>

 「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」シリーズなどの古沢良太氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ62作目。弱小国・三河の主は、いかにして戦国の世を生き抜き、天下統一を成し遂げたのか。江戸幕府初代将軍を単独主役にした大河は1983年「徳川家康」以来、実に40年ぶり。令和版にアップデートした新たな家康像を描く。古沢氏は大河脚本初挑戦。松本は大河初主演となる。

 第41話は「逆襲の三成」。徳川家康(松本潤)の決断により、石田三成(中村七之助)は近江・佐和山城に隠居。大坂城・西ノ丸に入り、政治を意のままに行う家康は周囲から天下人と称されていた。そんな家康を茶々(北川景子)は苦々しく見ている。ある時、会津の上杉景勝(津田寛治)に謀反の噂が広がる。家康は天下泰平のため、茶々から上杉成敗に向かうべきだと諭されるが、大坂を離れることに一抹の不安。留守を鳥居元忠(彦右衛門)(音尾琢真)に預けることに…という展開。

 次回予告。三成は「我が志を成してみせる。今しかない。徳川家康を、成敗いたす!」。元忠は家康に「戦なき世を、成し遂げてくださいませ」。2人とも涙がにじむ。

 SNS上には「予告の彦を見て一瞬で涙」「既に号泣」「今から涙目」「既に胸に込み上げてくるものがある」「今からつらい」「来週は聞くも涙語るも涙の伏見城か」「鳥居元忠の最期をしかと見届けよう」などの声が相次いだ。

 鳥居元忠は天下分け目の「関ヶ原の戦い」の前哨戦「伏見城の戦い」(慶長5年、1600年)で討ち死に。「三河武士の鑑」と称された。血痕が残る伏見城の床板は、京・養源院などの天井にして供養。「血天井」と呼ばれる。

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