「走る女」井上咲良が陸上部のスカウトを断り続けてきた理由「ちょっと気持ちいい、というか」

[ 2023年10月21日 19:03 ]

井上咲楽
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 タレントの井上咲良(24)が21日までに更新されたYouTube「やる気! 元気! 森脇チャンネル」にゲスト出演。高校時代の少し変わった「こだわり」について明かした。

 井上にとって、チャンネルのホスト役を務める森脇健児は「師匠」と呼ぶべき存在。初めてTBS「オールスター感謝祭」の名物企画「赤坂マラソン」を走り、女性1位の好タイムを出したレース後、森脇から「絶対に走り続けろ」との助言をもらった。

 「仕事が増えても減っても、どんな時でもブレずに走りなさい。そしたら絶対に仕事が来るからっていうのを(森脇さんから)言われて、それを信じて、ずっと走り続けてきました」

 「金言」を守って、その後、「東京マラソン2019」などを完走。今年7月の「FNS24時間テレビ」の100キロサバイバルマラソンでも女性で唯一完走するなど、すっかり「走る女」のイメージが定着している。

 小学校時代から「シャトルラン」(往復持久走)で鍛え、長距離に自信のあった井上も、中学ではバレーボール部、高校時代は帰宅部だった。「それがポイントで、陸上部で速いは、やっぱりね、みたいな(感じ)。でも、帰宅部の人が速かったら、ビックリじゃないですか。そこなんですよ」。意外性の妙を強調した井上は「だから頑なに私、高校でもずっと陸上部にスカウトされたけど、全然入らなったですし…。でも、長距離大会、マラソン大会では速いっていうのがちょっと気持ちいい、というか」と、うれしそうに当時を振り返っていた。

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