志尊淳 かつて急性心筋炎で入院し復活…その後、母がくも膜下出血「死ぬかもしれません」から回復

[ 2023年10月21日 12:57 ]

志尊淳
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 俳優の志尊淳(28)が20日放送のTBS「A―Studio+」(金曜後11・00)にゲスト出演。家族の病気について語った。

 志尊は21年3月に急性心筋炎で入院。1カ月入院し寝たきりの生活となり、その後2カ月のリハビリを経て復帰した。ICUに入っていた際には母にLINEで遺書を送ったことが明かされると、「死ぬ前になんかしたいことってパーッって思い浮かんだのが、僕はやっぱり家族で。家族に何か言葉を伝えたいと思って、送ったと思います」と語った。

 MCの笑福亭鶴瓶と「Kis―My―Ft2」藤ヶ谷太輔が志尊の母に事前取材を行ったと知った志尊はスタジオで、「お母さん、自分の病気のこと言ってました?」と逆取材。鶴瓶らが聞いていないと答えると、「これ、言っていいのかどうか分かんないですけど」と家族の病気について語り出した。

 「まず、僕が病気する3カ月前に僕のおばあちゃんが結構病気しちゃって。で、片目失明しちゃって」と志尊。「で、僕が病気しちゃって。で、母親は(母親の)母親のことと僕のことでめちゃくちゃ大変だった後に、くも膜下出血で倒れたんですよ」と振り返った。

 鶴瓶が驚き、「今もう元気やで」と話すと、志尊は「そうです。奇跡的に後遺症ゼロ」としながらも、「“死ぬかもしれません”っていう」状況だったと打ち明けた。

 母が手術を受ける際には「手術台に運ばれる母親が、意識ないんですけど、俺が“起きてる?”みたいな感じで言ったら、ちょっとだけ目を開いて“淳、ありがとう”って言って目を閉じて。手術台に」という出来事もあったと告白した。

 鶴瓶が「お互いが親子で生きる喜びっていうんか、ありがたさみたいなのを知ったんやろね。今元気やもん」と話すと、志尊は「めちゃくちゃ元気です」と笑顔を見せた。

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